同棲彼氏
私の家――アパートについた。



なんかもう真湖斗の家に慣れちゃったから、このアパートが凄くちっぽけに見える。



そして、二人で荷物をまとめた。



私の荷物は少なかったから一時間で終わった。



そして、大家さんの家に行って解約手続き。



一週間で解約できるそうだ。



「なんか・・・五年も住んでいたから少し寂しい・・・」



私が言うと真湖斗は私のことをチラッと見て



「じゃ、解約キャンセルにする?家賃なら俺が出すけど?」



と言った。



でも・・・



「いいです!真湖斗を金づるになんかしたくないし!!」



真湖斗の家に帰ると、改めてあのアパートがちっぽけだと感じる。



っていうか、真湖斗の家がデカすぎるだけだよね・・・。



そして、私は夜ご飯をつくることに。



それで、ご飯を作りながら色々話した。



そして、凄い事に気がついた。



私と真湖斗って、誕生日と血液型、同じなんだ・・・。
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