同棲彼氏
「これってもう運命?」
真湖斗はそう言うけど、私は運命なんて信じない。
だから首を横に振った。
「あ、そう言えばいまさらだけど真湖斗って何歳?」
「俺?二十六。優美は?」
「二十五」
「マジで!?小っちゃいな・・・」
小っちゃくないもん。
真湖斗のアホ。
「小さいとか言ってるとご飯食べさせない」
「あー、ゴメンゴメン」
・・・はい、その顔は・・・無しです・・・。
真湖斗ってつくづくイケメンだと思う。
ヤバすぎるよね。
それに比べて私ってブスだし童顔(どうがん)だよね。
「優美、ブスじゃないから」
真湖斗は私の心を読み取ったかのように言った。
でも・・・
「童顔は否定しなかったぁぁぁぁ」
「はいはい。それより優美、食べさせて?」
はい!?
いきなり何!?
あたしの身体!?
「優美は何考えてんだか・・・。これ味見で食べさせてよ、あーんって」
あ、ごはんね・・・。
「やだよ、恥ずかしいし」
「えー?」
はいはい。やりますよやります。
真湖斗のその顔はやっぱりダメです・・・。
真湖斗はそう言うけど、私は運命なんて信じない。
だから首を横に振った。
「あ、そう言えばいまさらだけど真湖斗って何歳?」
「俺?二十六。優美は?」
「二十五」
「マジで!?小っちゃいな・・・」
小っちゃくないもん。
真湖斗のアホ。
「小さいとか言ってるとご飯食べさせない」
「あー、ゴメンゴメン」
・・・はい、その顔は・・・無しです・・・。
真湖斗ってつくづくイケメンだと思う。
ヤバすぎるよね。
それに比べて私ってブスだし童顔(どうがん)だよね。
「優美、ブスじゃないから」
真湖斗は私の心を読み取ったかのように言った。
でも・・・
「童顔は否定しなかったぁぁぁぁ」
「はいはい。それより優美、食べさせて?」
はい!?
いきなり何!?
あたしの身体!?
「優美は何考えてんだか・・・。これ味見で食べさせてよ、あーんって」
あ、ごはんね・・・。
「やだよ、恥ずかしいし」
「えー?」
はいはい。やりますよやります。
真湖斗のその顔はやっぱりダメです・・・。