同棲彼氏
「真湖斗は出たいの?」
「微妙・・・」
うん、本当に微妙なんだ。
「私は出てもいいと思うけど」
「え、それって出て欲しいの? 出て欲しくないの?」
「あたしじゃなくて真湖斗の意思でしょ!」
今、優美が自分の事「あたし」って言った・・・。
いつもは「私」なのに。
「ん~・・・」
「そんなに悩むんだったら出ろ!あたしは真湖斗の仕事には口出しできないんだから!」
そうだよな・・・。
「じゃあ・・・出ようかな・・・」
「そっか。私、Makoto応援してるからね!頑張って!初テレビ出演!!」
あ、「私」に戻ってる。
不思議な人だ。
「でも、初出演じゃないんだよな・・・」
「え゛」
そうなんだよ・・・。
実は、前に出演した時に大失敗を犯してしまって・・・。
「前にトーク番組のゲストで出たときに緊張しすぎて、そのトーク番組生放送で、もの凄く噛んで芸人さんに笑われた・・・」
「ふ~ん・・・。でも、今回は生じゃないでしょ?」
「まぁ・・・」
「じゃあ大丈夫!宣伝いっぱいしてくるんだよ!!」
でも・・・クイズ番組だから宣伝は、番組の最後に一回ぐらいしか出来ない気がする・・・。
でも、まぁ・・・頑張る!
「微妙・・・」
うん、本当に微妙なんだ。
「私は出てもいいと思うけど」
「え、それって出て欲しいの? 出て欲しくないの?」
「あたしじゃなくて真湖斗の意思でしょ!」
今、優美が自分の事「あたし」って言った・・・。
いつもは「私」なのに。
「ん~・・・」
「そんなに悩むんだったら出ろ!あたしは真湖斗の仕事には口出しできないんだから!」
そうだよな・・・。
「じゃあ・・・出ようかな・・・」
「そっか。私、Makoto応援してるからね!頑張って!初テレビ出演!!」
あ、「私」に戻ってる。
不思議な人だ。
「でも、初出演じゃないんだよな・・・」
「え゛」
そうなんだよ・・・。
実は、前に出演した時に大失敗を犯してしまって・・・。
「前にトーク番組のゲストで出たときに緊張しすぎて、そのトーク番組生放送で、もの凄く噛んで芸人さんに笑われた・・・」
「ふ~ん・・・。でも、今回は生じゃないでしょ?」
「まぁ・・・」
「じゃあ大丈夫!宣伝いっぱいしてくるんだよ!!」
でも・・・クイズ番組だから宣伝は、番組の最後に一回ぐらいしか出来ない気がする・・・。
でも、まぁ・・・頑張る!