数学?ううん、先生。



そっから私は
事細かに昨日のことを話した。

興奮して声が大きくなって
店員さんに白い目で見られた。

全部話し終えると
ナツミは超にやけてた。

それはもう
まり〇っこり並に。


「ふふ、ふふふふふふ。」

「ちょキモい!」

「キモいてなによ!
ただ唯が幸せそうだからさ、
うちも嬉しくて」


「こ、ココロの友よーっ!」

「ジャイ〇ンかって〜」

「でもまじでナツミのおかげ。
ほんとありがとぉ!」

「へへ、なんもしてないよ。」



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