ボーダーライン
『もしもし…川上さん…。川上 葉月さんの携帯ですか??』
「??…はい、そーですけど…どちら様でしょうか??」
声を聞いても全くピンとこない。
全然見当もつかない相手に少し困惑気味の私。
しかし…この電話の相手は驚くべき女性だった。
『突然お電話してすみません。私は…斎藤と言います。
斎藤 要の妻です…。』
「え…?」
思考回路が一瞬にしてフリーズする。
要って、私と付き合いながら知らない間に結婚してて
子供が出来たから別れてって言ったあの要??
そして電話越しに私と話してるのは…要の奥さん…??
要が私を捨てて選んだ女性…。
そんな人から何で電話??
「??…はい、そーですけど…どちら様でしょうか??」
声を聞いても全くピンとこない。
全然見当もつかない相手に少し困惑気味の私。
しかし…この電話の相手は驚くべき女性だった。
『突然お電話してすみません。私は…斎藤と言います。
斎藤 要の妻です…。』
「え…?」
思考回路が一瞬にしてフリーズする。
要って、私と付き合いながら知らない間に結婚してて
子供が出来たから別れてって言ったあの要??
そして電話越しに私と話してるのは…要の奥さん…??
要が私を捨てて選んだ女性…。
そんな人から何で電話??