ボーダーライン
たけ君と遊ちゃんは…要との事を知っている。



前にレンジで飲んでる時、酔った勢いで話した。



あの時レンジには閉店間際で私1人しか客がいなくて
たけ君も遊ちゃんもカウンター越しに私の話しを真剣に聞いてくれた。



話した後にたけ君から一言…



「その話しコントか何かか…?」



と、尋ねられ私は『実体験ですよ…』と苦笑いしながら答えた。



たけ君の横で遊ちゃんは…



「その男…ある意味すげー…。」



と、ボソッと呟きただただ感心していた。
< 68 / 130 >

この作品をシェア

pagetop