ボーダーライン
「なーんだ!せっかく飲み友達できたと思ったのに…。」



「はははっ!こっちいる間は相手してやるよ(笑)!」



将来をきちんと計画してる亮くんが…
チョットだけ輝いて見えた。



まだ何も先を考えていない私にとっては少し羨ましい。



「お前は?彼氏おらんの??」



「あー…それ聞いちゃう??」



こうしてまた1人…私の過去を知った人物が増えた。



亮くんも、たけ君や遊ちゃんと同じよーに驚いてはいたけど…


「お前の話し面白いわ!いい酒のツマミになる(笑)!!」



と、笑い飛ばしてくれた。
< 89 / 130 >

この作品をシェア

pagetop