最初で最後

中学受験

祐は頭が良くて、去年受験した学校は全て受かってた。
結局行くことになったのは、家から1番近い第2志望の学校だった。

それでもわたしには難関だったけど。


わたしはとにかく祐と同じ学校に通いたかった。

塾の先生には合格はギリギリだと言われていたから夜遅くまで勉強をしていた。

とにかく、祐と一緒にいたかった。

ある日、とても気分が悪くなった。

鏡をみてみると、顔色がすごく悪い。

昨日あまり寝てなかったからかな?


学校に着いてもまだ頭がクラクラする。
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