恋スル2人 ~小野先生とアタシ・だもの!~

だって先生はいつも怖いもの無しだと思ってたから。

アタシとって絶対の存在だったから。


「あのねぇ、
僕のこと一体なんだと思ってるわけ?」


「あ、ごめんなさい、
別に深い意味はなくて…
えっと。
でも絶対、大丈夫ですよ?」


「チサトがそう言って笑うと…
本当になんでもないように思えるから不思議だな」


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