星に願いを

なんとか、遅刻せずに学校に到着

でも、やばい


「迷った〜」


職員室を探しているのに全然見つからないよー

私はそのまま床に座り込んだ


「どうしたの?具合悪いの?」

声をかけられた方を見ると、美少年が立っていた


「あ、あの!職員室を探していて…私方向音痴だから迷っちゃって」


「あっ!もしかして噂の転校生!?」


「えっ!?噂って?」


「美少女が来るって噂になってたんだ」


「すいません…」


「えっ!!急にどうしたの?」
< 2 / 13 >

この作品をシェア

pagetop