星に願いを

「全然美少女じゃなくて」


「ぷっ!あははは!!」


美少年はいきなり笑い出した


「えっ私なんか変なこと言いました?」


「ううん、なんでもない。すっごく可愛いよ」


そう言って優しく微笑んできた

効果音が出るくらい、ぽっと自分の顔が赤くなるのがわかった

「あっ!そうだ職員室に行きたいんだよね?こっちだよ」


私はなんにも言い返せずに美少年の後ろについて行った
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