星に願いを

当然転校したての私には友達なんかはいなく、さらに美少年がお世話係りになったことで、逆に嫌われている

はぁ〜
女の子ってコワイッ


午前中の授業はなんとか理解でき昼休みになった


ご飯をすぐに食べて美少年がくるまで待っていた


「稲沢さーん。ご飯食べ終わった?」


「よかった。それじゃあ行こっか」


私は美少年の後ろにくっついて歩いた

美少年は色々教えてくれた


「これでだいたい学校全体を紹介したかな」


「ありがとうございます!!すぐには無理だけど覚えるように努力します!!」


「クスッ…うん。頑張って」


あっ!
また笑った
格好良すぎるよ
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