絆の向こうで
結局あの二人
なにもしないで帰っちゃったな…

お茶くらい出せば良かったかな。

まっいいゃ

明日学校だから、はやく寝ようかな~

疲れちゃったし=

まじ眠いゎ

ドタバタ。階段を駆け下りる




「お母さんおやすみぃ」

『早いのねぇ。おやすみ』


私は夢をみた

『夏樹…おまえのことずっと前から好きだったんだ…』

「隆…実はあたしも隆のこと好きだったの…でもさ。お互いよくここまで隠し通せたよね」

『だな…俺、めっちゃはずい…』

「あたしも………」


ドタドタ

ゴンゴンゴン

『夏樹!!学校でしょっ早く起きなさい!!夏樹!!』

この音とうるさい声であたしは目を覚ました

せっかく言い夢見てたのに

「正夢…」

あたしは呟いた


背景がちょうど目的の遊園地なのだ…
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