絆の向こうで
彼氏が隆なのはお母さんにも言ったから知っていた

隆もお母さんにあたしが彼女だっていったみたい


『今日とまってけよ』

「いいの?いいなら泊まりたい」

『いいよ。服は、どうする?』

「明日あたし学校休む。だから平気余分なのあるから。」

『そっか。風呂はいってくれば?』

「うん。ありがと。お母さんに連絡した。ぢゃあ先にお風呂入るね」

『うん』


あたしは湯船につかりながら、色々考えた。

隆のこと


梨花のこと

かなのこと

翼のこと

みんなのことを考えた
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