絆の向こうで
あたしの目の前でりんちゃんが隆に抱きついた………

あたしは抱きつくまでは許した

そのうちキスなんてしだした……


あたしはショックで大泣きした……


「はッッ!!夢か……嫌な夢みたな…」

正夢


という文字があたまに浮かんだ


まさか…ねっ

あたしはそう信じていた。

時間をみるとまだ午前3時20分。
まだまだ夜中だった。
あたしはどうしても二度寝することができなかった。

寝てしまったら、またあの夢を見るんじゃないかと思ったから

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