拝啓、過去(あの時)の俺へ [完]
「それはおいといてさ、明日だぜ?
女子よりも男子のが実はドキドキする日。」



「何かっこよくいってみてんだよ…」



それを静かに聞いている、照吾



「司、やっぱり、捺ねぇが好きだったんだ〜」



「え、……」



「お、お前…知らなかった?」



たぶん…あれ、俺…言ってないな
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