拝啓、過去(あの時)の俺へ [完]




「そうなの!?
じゃ、あたしお母さんのご飯の準備手伝ってくる!!

司、うちで食べる??」




「後でいくよ…」




またねって声をかけられ
俺もそう返す。




「はぁ……」




くそぅ…くそぅ…
片想いはつらい…でも…
いつかは振り向いて欲しい…



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