拝啓、過去(あの時)の俺へ [完]





「ごめん!!なんか、長々と暗いこといっちまって!!」





「いや…気にすんな…
彼女と…つかさ…仲直りできるといいな。永瀬…、お前、いいやつなんだな」





「そうかー??またな!!」





永瀬はそれからもたびたび現れた。
そして…俺に、夏姫の話をしてくれた。
嘘ついてんだ…こいつに…





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