拝啓、過去(あの時)の俺へ [完]
「桐原君って、雑誌のモデルの....??」




前に女子が騒いでた顔にそっくりなんだ
俺からみてもかっこいいし
もしかしたら.....って




「お前らなー.....
そんなわけ....」




そこまでいいかけた三谷せんを
首を横に振ってせいした
桐原照吾。




「一応、モデルやってます
だからって僕が特別なわけではないので
ふつうに接してください」




「キャー!!!!」




女子のほぼ全員から
黄色い歓声があがった
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