拝啓、過去(あの時)の俺へ [完]
「慌ただしいやつだなー
夏姫、用事あったんだって

友達と遊ぶとか。」




「無理矢理来てもらって
わるいことしたかも」




「気にすんなって!!

あんな性格だからさ
気にしてないさ」




俺が言いたかったセリフを
慶太にとってかれた




あいつの幼なじみは俺で、
1番あいつを知ってる




そう過信してたのかな
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