。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。


仲良くできそう♪


そして、私達は仲良く話しながらやっていた。


けれど……


「私、時間見てくるね♪」
「うん、お願い!」


そう言って出ていった美人さん。


"ガチャ"


「えっ……?」


カギかけちゃったよ??
えっ?
なんで?


私は扉の外に声をかける。


「ねぇ! 誰かいないの?! 開けて!」


でも、返事はない。


閉じ込められた?
なんで?
あの優しそうな子がやったの?
イヤだよ……。
なんでなの?
私、何にもしてないよね?


それから、何時間たったのかな?
先生達も誰も探しに来てくれてない……。
私のいないことに気づいてないの?


「イヤ……暗いのは嫌いだよぉ……ヒック……誰か助けて?」


その時、扉が開いた。


これは、幻覚?
夢?
それとも、現実?


でも、嬉いな……。
私を探してくれてる人がいたなんて……。

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