。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
次の日になったわけで…
「斎…やっぱ、学校行くのやめとく」
「なにいってんだよ、いとしの桐葉が待ってるぞ?」
「いとしの、って…?」
やっぱ、言い出すとはおもってたけど、どうすっかなぁ……?
"ピンポーン"
誰だよ、こんな朝早くから…
俺らしかいないんだが……
とか思いながら渋々扉を開いた。
「迎えにきたよっ」
そこには、桐葉がいた。
「何で俺らの家しってんの?」
「聞いたぁー」
あの看護婦め!←自分も聞いただろ!!
「誰を迎えにきたんだ?」
「井ノ口双子を」
「だってよ、聖」
さっきから、影で聞いているのは知ってたからおっきい声で話を振ってやった。