。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。




「何で、僕に降るの?」
「さっき行きたくないって、言ってただろ?」
「あ、やっぱり」




やっぱりって、桐葉さん絶対に聖のことよびにきたんだな!
俺はついでなんだな!!←凹んでる




「聖斗くん、一緒に学校行こうよ」
「…で、でも」
「心配なのは、分かるけどさ、きっと、大丈夫だよ。もし何かあったら、頼りないかもだけど私の話してよ!! 斎斗だっているしっ」




なんか、桐葉めっちゃかっこいいこといってんじゃん。




「わ、わかった。すぐ着替えてくる」




そう言って、隠れてた聖は出てきた。
そして、早々と階段を駆け上がり部屋に入った音を聞いた。





「聖斗くんのパジャマ可愛いね」
「ついに馬鹿から変態に昇格したのか?」
「なにいってんのよ? 率直な感想です!」




まぁ、確かにヒラヒラしてるけどな、アレちゃんと男用だぜ?
なんだよ、そうかよ、あぁいうのが好みなんだなっ!←勝手に決めつけてる




「お待たせ」




聖が久しぶりの制服姿で家の外にでた。




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