。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
なんとかしなきゃ…
状況全くつかめてないけど、このままじゃまずいっ!!←よし、頑張れっ
「あ、私、帰るね」
見事に棒読みになりました。←おいっ
それは置いといて、急いで部屋を飛び出した。
「桐葉ちゃん、待って!」
聖斗くんの声がしたけど気にしない。
玄関で急いで靴を履く。
そして、家を出ようとした時、扉は開いた。
「お母さん……?」
追いかけてきていた聖斗くんが震えた声で呟くのを聞いた。
その後ろでは斎斗が震えていた。
聖斗くんと、斎斗の…お母さん……?