。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。





そして、斎斗は何とか生きてるみたい何だけど…←言い方が酷い
まだ、危険な状態みたい。




「斎…本当に大丈夫かな……」
「どうして、そんなに心配なの?」
「だって。いつも病院送りになるくらいの大怪我すると決まってこんな状態があるけど…その間に死んじゃうかもって、何度も先生に言われてきたからね…」
「そう、なんだ……」




それは、確かに、心配になるよね…




「それにね…」
「え、他にもあるの?」
「うん。斎…起きたあとも大変だから。先生とか看護婦さんいつも大変って言ってる」




え、どう意味?!
何がおこるの?!




「でも、まぁ今はその心配より、今現在の心配した方がいいよね」




その通りだね…!
でも、気になるなぁ…!
ききたいけど、やっぱ聞いちゃダメだよね?←聞いちゃダメだよ!!




「そういえば、やっぱりだけどお母さん達はこないの?」
「こないよ。あんな人たちこない方がいい」




聖斗くんの目が鋭くなる。




< 139 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop