。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。




「きゃっ」




バランスを崩して倒れる桐葉。
そして、俺は桐葉を抱えた。




「な、なにすんのよっ!」
「聖に何かされたらしいな?」





そう言った瞬間、聖と桐葉は他の3人を睨んでいた。




「なにされたの?」
「どうせ、聞いたんでしょ、馬鹿斎斗」
「桐葉の口から教えて欲しいんだけどっ」




顔を真っ赤にして睨みつけてくる。




「そんな顔してもさ、俺には特にしかなんないって」
「あーもー!! 言わないんだからっ、絶対にっ」
「ふーん…」




どうしよっかなぁ?




俺はそう思いながらもちゃんとすることは決まってる。




俺は桐葉の唇を奪った。




桐葉は驚きを隠せないようで…
めっちゃ、面白い顔してる。




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