。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
「桐葉、ありがと…」
そう言って俺はめっちゃ、泣いた。
「もぉ、泣きすぎよ」
桐葉は俺の頭を撫でながらいった。
「桐葉……」
俺はその温かい手を握って口付けた。
「斎斗?!」
止まらねぇ…
桐葉の手に腕に…唇を重ねた。
桐葉の事が、
好きで、
好きで、
たまんないんだ。
「さ、いと…? 急にどうしちゃったの?///」
そっと見上げると、頬を赤く染めている桐葉の姿が目に入る。