。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
「嫌に決まってるだろっ!!」
聖は泣きながら叫んだ。
「斎は、僕にとって大切の人なんだっ! 殺したいなんて…思うわけないだろっ!!!!」
「せい…」
俺…大切に思われてんだ。
よかった…
これで、聖に嫌われてたらたちなおれないとこだった……。
「斎、だから…これからも、一緒に居てよ」
「当たり前だろっ」
そう言って、二人で笑いあった。
本気で殺されるんじゃないかって、思ってた俺的にすごく言う結果だったと思う。
でも、ひとつきになることがあるんだよなぁ…
「お前さ、なにしたんだ?」
「?」
意味がわかってないようだったけど、はっとなった。
わかってくれたみたいだ。