。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
「斎斗に、聖斗! 久しぶりじゃない」
「そうだね。親と喧嘩?」
「そう、まぁ、こんなこと良くあるよ。今日は桐葉の家に止めてもらおー」
なんて言いはじめた。
「あんたたちもこれば?」
「は?」
「へ?」
俺と聖は同じような反応をしてしまった。
そうして、
「あれ、三人でどうしたの?」
桐葉がやってきた。
「今日さ、桐葉の家に三人で泊まりに行ってもいい?」
「え、別に…いいけど?」
俺の方をチラチラ見ながら答える桐葉。