。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
俺になにかもとめてるのか?
俺には、全くわからんのだが桐葉さん。
そう思っていると、來玲乃のが何か桐葉に耳打ちしている。
そして、それを聞き終わった桐葉の顔は真っ赤だった。
「來玲乃、お前言ったいなにを言ったんだよ?」
「ひっみつー」
そういって、桐葉とさっさと先に行ってしまった。
「なんか、突然決まったね」
「そうだな」
「でも、楽しそうだね」
「そうだな」
「桐葉ちゃんと、二人っきりにして欲しい?」
「そうだな……って、はぁ?!」
聖はクスクス笑ってる。
「だって二人きりのほうが、いいでしょ?」
「何でだよっ?」
「どうせ、やるn」
そこで、聖の口を手で塞いだ。