。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
「やっぱ、カレーだよね!」
そう言いだしたのはいいが…
桐葉がすごく、何か言いたそうにしてる。
「どうしたんだよ、桐葉?」
「あ…なんでも、ないよ?」
桐葉は俺の目から目を逸らして離した。
「ほんとに?」
「…………」
桐葉は無言で首を振った。
「じゃあ、どうしたんだ?」
「あの、ね…冷蔵庫の中身とか、とか使うのはちょっと…困るなって思って。だけど、來玲乃が楽しそうだから……」
來玲乃が俺と桐葉が話してるのに気づいたっぽい。
「どうしたの?」
「なんでm「桐葉が話したいことがあるんだってさ」
俺がそういうと、桐葉に睨まれた。