。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
夢見ていたこと
「じゃあ、出前でもたのもっかー!」
そういいだしたのは、もう19時を過ぎた頃だった。
「私のせいで遅くなっちゃってごめん」
「気にしなーいの♪」
そう言って、來玲乃のは携帯でピザを注文し始めた。
「桐葉ちゃん」
「なぁに、聖斗くん?」
「斎の事は、斎って呼ぶのに、僕の事は聖斗くんなの?」
リビングのソファに座ってると横に座った聖斗くんに問われた。
「えーっと……」
「聖、なにきいてんの?」
斎が空いてる方の横にこしかける。
「斎には関係ないよっ」
「最近意地悪だな、聖」
「いつものことだろ?」
「そうかぁ?」
私を間にはさんで喧嘩するのはやめて欲しい…