。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
【桐葉Said】


目が覚めると病院にいて、いつもの二人らしくない聖斗君と斎斗がいた。
過去の事が気になるみたいで、その事で喧嘩をはじめちゃった。


「二人とも、喧嘩しないで!!」
「悪りぃ、つい…」
「ごめんね、桐葉ちゃん」


二人は仲いいんだから、こんなことで喧嘩して欲しくない。


「過去の事なんて、聞きたいならいくらでも話すよ?」


だから、こう言って笑った。
なのに…斎斗ってば普段は言わないようなかっこいいこというんだから。←ちょっと酷いw


「無理、すんなよ? 辛いなら、辛いっていえばいいし、話したくないなら、話したくないっていえばいいんd「どうしたの? 斎斗らしくないいいと言って!」


「私は平気だよ♪」


って、いうしかないよね!


まぁ、確かに斎斗の言う通りだったけど、強くなりたいって言ってる人がこんなとこで、弱音ははけないし…


過去の事を話すことにした。


「私の過去なんて、おもしろくも何ともないよ?」


って言って見たけど、さっきから二人の顔が真剣すぎて、はっきり言って怖い……←可哀想ww
こんなんじゃ、調子狂うよぉ!!


「まぁ、いいや…私中学の時にちょっと友達関係でグダグダあってね、それだけ」


ものすごく、はしおって言ったら…


「ちゃんと、話してくれなきゃわからないよ?」
「本気で聞いてんだから、ちゃんと答えろよ」


二人とも、やっぱり怖いよ?!

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