。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
「べ、別に私は大丈夫だよ?」
「俺が、ダメなんだって……」
わかれよっ!←無茶ぶり
「ダメって何が……?」
「分かれっての! ダメだ、早く帰らねぇと……って、おい! 聖、いう加減にしろよっ!」
爪いたいって、まじで……
血、出てるんじゃねぇ?
「斎、ここにいよ…母さんも父さんも僕らの事いらないって、言ってた。いらないんだ、ならどこにいたって自由だよ」
「……あのな、少しは落ち着け。まともな考えできるようになれよ……」
なきやめば、すぐこうだからな……
で、どうせ自分で言った言葉に傷ついて泣き出すんだ。
てか、桐葉に俺らの情報だだもれじゃん…←いまさら?!
どうすっかなぁ…俺もそろそろ、限界かもしんねぇ……
「あら? 昨日の子達ね」
看護婦さんが部屋に入ってきた。
そういえば……