。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。
「あら? 聖斗くんと斎斗くん?」
「どうも…あの、聖の事何とかしてもらえませんか?」
そういえば、ここの病院…お世話になってるとこだった。
これで、なんとかなるな……
「斎斗、この看護婦さんとしりあいのなの?!」
「しりあいというか、俺ら定期的にここきてるから…な」
「斎…病院やだっ!」
聖、少し落ち着いたと思ってたのに……
「そんなわがままいうなよ! 帰りたくない、ここにいよっていったのはどこのどいつだよ?!」
「……斎の馬鹿! 帰りたくないけど、ここも嫌だ!!」
「わけかんねぇから! もう、離れろよ聖!!」
あー、まじむかつく!
なんだよ…俺、何かしたかよ?
また、指に力入ったぽいんだけど?!
そいや、さっきの看護婦さん…先生よびに行ってくれたのか…
「斎、帰りたくない…」
「それ、さっききいたしっ」
「病院も嫌だ…」
「それも聞いたから…」
聖の言葉に適当にあいずちをうっといた。←これ以上痛くされたら困るから