。・°°♡♥双子の王子様と天然なお姫様♥♡°°・。





「うわぁ! すっごく、綺麗っ!!」




私は海が輝くように目を輝かしていた。




「そうでしょ♪」




沙耶がにっこり微笑む。




その時、私はなんで崖の上に立ってしまったんだろう。
しかも、すごくギリギリの所に……




『ばーいばい』




重なる二人の声。





振り返る間もなく後ろから思い切り押される。




落ちる…


落ちて……


落ちる………


ひたすらに…………



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