青空に輝く太陽
空希「菜緒おっはよぉ。
同じクラスで良かったよ。」

菜「おはよう。
来るの遅いよ!!
来ないかと思ったじゃん。
席は窓側の
1番後ろが空希だよ。
私はその前(笑)」

空希「サンキュー。
こりゃあアタリ席だな。
聞いてよ、空兄のチャリの後ろに
乗って来たことは嬉しい話
なんだけどさぁ〜
朝から空兄が意地悪言うから
空兄にラムネおごらせ
ちゃったよ(笑)」

菜「またいつもの
空兄が意地悪して
空希がいじけーの
食べ物に釣られて
仲直りするパターンか(笑)」

空希「だってぇ〜
いつも空兄が悪いの
知ってるっしょ〜?」

菜「あれは空希が可愛くて
意地悪してるだけだし
気にすんな(笑)
空兄はただの
シスコン野郎だからね(笑)」

空希「なんだそりゃ(笑)
シスコンって何?」

菜「はっ?
空希知らないの?
簡単に言えば妹が好き
ってことかな。」

空希「ふ〜ん。
初めて聞いた…」


ガラガラガラ。。。


先生「廊下に並んでぇ。
体育館に移動しますよ。」

がやがやがやがや…


ー体育館到着ー


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