ボクと天使と青春中
「カキ氷・・・買ってくか!!」

「うん!!」

ありがとう、爽太。君のおかげでアタシは、元気で毎日笑って過ごせるよ。

本当に、ありがとう。

「アタシねえ~。いちごがいいな!」

「何、それ俺が奢る感じ?」

「もちろん!そこは奢りでしょ?」

「・・・しょうがねえ!奢ってやるか☆」

「ヤッタ~」

あたし達はカキ氷を買いにいきながら、またいつものように憎まれ口をたたきながら歩いた。

アタシは、この幸せが続くといいなと秘かに思っていた。
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