ボクと天使と青春中
第二章 別れ道
「あち~」
爽太はTシャツをパタパタしている。
「文句言わないの!」
それは、カキ氷を買って学校のプールに着いた数分前の事
ー数分前ー
「バレちったッ。エヘッ☆」
夏は、おちゃらけて言う。
「『エヘッ☆』じゃねえよ!」
爽太は、カンカンだ。無理もない見つかった罰にこの炎天下の中プール掃除なんて誰だって嫌にきまってる。
そして、今に至るわけだ。
「クッソ~。あんの、腐れ教師いいように使いやがって!」
まだ、文句言ってるし;
爽太の前で掃除してたらいきり爽太がでかい声で騒ぎ出した。
「あっ!鈴!!」
「バシャ~」
冷たい・・・。
アタシはびしょ濡れになる。
「何すんのよ!」
「わざとじゃねえよ!ホースが手からスベッテ・・・」
「へえ~。それは、それは・・・・。お返し!!」
アタシは、爽太に向かってホースを向けた。
「バッ!ヤメ・・・」
「バシャ~」
爽太は、唖然としている。
「・・・・鈴。テメぇ~やりやがったな!!」
「やったわよ!!」
「何、開き直ってんだよ!」
アタシ達は言い合いになり、そこから水掛あいをはじめた。
「かんざき~、みどりかわ~(怒)いい度胸だな~?」
先生は口は笑ってるのに顔はわらっていない。
こっわ~;
「「コレは鈴(爽太)が!!」」
口をそろえて言うアタシと爽太。
「二人ともいい加減にしろ!!」
「「はい。すいません」」
先生に怒られ掃除を再開した。
「爽太のせいで怒られちゃったじゃん・・・・。」
「お前がムキになるからだろ?」
ちょっと、そうかもなんて思い言い返せないアタシ。
爽太はTシャツをパタパタしている。
「文句言わないの!」
それは、カキ氷を買って学校のプールに着いた数分前の事
ー数分前ー
「バレちったッ。エヘッ☆」
夏は、おちゃらけて言う。
「『エヘッ☆』じゃねえよ!」
爽太は、カンカンだ。無理もない見つかった罰にこの炎天下の中プール掃除なんて誰だって嫌にきまってる。
そして、今に至るわけだ。
「クッソ~。あんの、腐れ教師いいように使いやがって!」
まだ、文句言ってるし;
爽太の前で掃除してたらいきり爽太がでかい声で騒ぎ出した。
「あっ!鈴!!」
「バシャ~」
冷たい・・・。
アタシはびしょ濡れになる。
「何すんのよ!」
「わざとじゃねえよ!ホースが手からスベッテ・・・」
「へえ~。それは、それは・・・・。お返し!!」
アタシは、爽太に向かってホースを向けた。
「バッ!ヤメ・・・」
「バシャ~」
爽太は、唖然としている。
「・・・・鈴。テメぇ~やりやがったな!!」
「やったわよ!!」
「何、開き直ってんだよ!」
アタシ達は言い合いになり、そこから水掛あいをはじめた。
「かんざき~、みどりかわ~(怒)いい度胸だな~?」
先生は口は笑ってるのに顔はわらっていない。
こっわ~;
「「コレは鈴(爽太)が!!」」
口をそろえて言うアタシと爽太。
「二人ともいい加減にしろ!!」
「「はい。すいません」」
先生に怒られ掃除を再開した。
「爽太のせいで怒られちゃったじゃん・・・・。」
「お前がムキになるからだろ?」
ちょっと、そうかもなんて思い言い返せないアタシ。