ボクと天使と青春中
「先輩は、いいんですか?ずっと、好きだったんでしょ?」
先輩は何か考えてるのか少し間をおいてから答えた。
「・・・・まあ、あんま良くないかもしんないけど。でもさ、時間は一杯あったのにいつまでもウジウジしてた俺にアイツの幸せ壊す権利なんてないからさ!から、おれは万年相談係(笑)」
先輩は・・・・すごい。俺だったらきっと黙ってみてることなんてできない。
「まあさ、お前は可能性あんだからガンバレよ!!」
「ありがとうございます」
先輩は、元気良く『じゃあな!』と言うと行ってしまった。
いつも心地よく感じる潮風は、鼻にツーンときてなんだか波の音が僕をせめているきがした。何故か鈴のあの天使のような笑顔を思い出だした。そして、天使の雫が僕の頬をつたって落ちていった。なん粒も、なん粒も・・・・。
まるで、風達までもがぼくを嘲笑っているような気がした。
ー大会当日。日曜日ー
「鈴、頑張ってね!!美香すっごく応援してるから」
「まあ、鈴ならぜって~優勝だけどな☆」
「鈴、頑張れよ」
美香、夏、一斗と皆、鈴に応援の言葉をかけている。
「みんな。ありがとう!ごめんね、日曜日なのにわざわざ」
「鈴は、そんなこと気にしなくていいよ。それに、俺達は好きで勝手にきてんだから」
一斗が優しく鈴に言う。
「もう!爽太もなんか言いなよ!!」
「がんばれよ」
みんなが、いっせいにコッチを向く。
「せっかくの、日曜日にわざわざ来てやったんだからさ。優勝ぐらいしてもらわねえと」
「アンタねえ(怒)」
鈴が怒りの色をみせる。
「爽太。お前は一言多いんだよ」
「悪かったな、一とみたいに大人じゃなくて」
ちょっと、嫌味っぽく言ってやった。
「誰もそんな事いってないだろ」
一斗はちょっと困ったように言う。
「選手の方は、コチラに集まってください。」
選手の集合がかかった。
今日も、鈴のファン結構きてんな・・・。
「いいのかよ。爽太」
一斗が尋ねてきた。
「なにがだよ。」
「別に・・・」
一斗は口ごもった。
「爽太どこ行くの?」
「鈴、まだだろ?飲み物かってくる」
先輩は何か考えてるのか少し間をおいてから答えた。
「・・・・まあ、あんま良くないかもしんないけど。でもさ、時間は一杯あったのにいつまでもウジウジしてた俺にアイツの幸せ壊す権利なんてないからさ!から、おれは万年相談係(笑)」
先輩は・・・・すごい。俺だったらきっと黙ってみてることなんてできない。
「まあさ、お前は可能性あんだからガンバレよ!!」
「ありがとうございます」
先輩は、元気良く『じゃあな!』と言うと行ってしまった。
いつも心地よく感じる潮風は、鼻にツーンときてなんだか波の音が僕をせめているきがした。何故か鈴のあの天使のような笑顔を思い出だした。そして、天使の雫が僕の頬をつたって落ちていった。なん粒も、なん粒も・・・・。
まるで、風達までもがぼくを嘲笑っているような気がした。
ー大会当日。日曜日ー
「鈴、頑張ってね!!美香すっごく応援してるから」
「まあ、鈴ならぜって~優勝だけどな☆」
「鈴、頑張れよ」
美香、夏、一斗と皆、鈴に応援の言葉をかけている。
「みんな。ありがとう!ごめんね、日曜日なのにわざわざ」
「鈴は、そんなこと気にしなくていいよ。それに、俺達は好きで勝手にきてんだから」
一斗が優しく鈴に言う。
「もう!爽太もなんか言いなよ!!」
「がんばれよ」
みんなが、いっせいにコッチを向く。
「せっかくの、日曜日にわざわざ来てやったんだからさ。優勝ぐらいしてもらわねえと」
「アンタねえ(怒)」
鈴が怒りの色をみせる。
「爽太。お前は一言多いんだよ」
「悪かったな、一とみたいに大人じゃなくて」
ちょっと、嫌味っぽく言ってやった。
「誰もそんな事いってないだろ」
一斗はちょっと困ったように言う。
「選手の方は、コチラに集まってください。」
選手の集合がかかった。
今日も、鈴のファン結構きてんな・・・。
「いいのかよ。爽太」
一斗が尋ねてきた。
「なにがだよ。」
「別に・・・」
一斗は口ごもった。
「爽太どこ行くの?」
「鈴、まだだろ?飲み物かってくる」