君の知らない物語
----先生が軽く自己紹介をした後
あっというまに学校は終わった
HRが終わり、教室の外へ出た
(…あ、好実)
好実がこっちに気づいた
「よっきのこ」
私は一年のときから『きのこ』とよばれている
友達がつけたニックネーム 笑
「おっす はる」
「黙れや 笑」
「好実違うクラスやったなぁ~。」
「あーうん。一年の最後
同じクラスやったらいいなとか
言ってたなお前 笑」
「そうやなって言ってたくせに!?笑」
「あんとき楽しかったもん」
「よーーしーーみーーくーーん」
…好実の友達で、同じ4組だった
戸波大空(となみひろたか)
通称『ヒロ』がきた。 くっそぉ!
「あ?何二人で?え?笑
すまんね~邪魔して^^」
「意味わからんわ!!」
好実とハモった
「まぁ、今から部活やからね?
行こかーよしみくん」
「あーうん。」