君を忘れない


「ばあちゃんが行ってた」

「慈瑠?」

黙って聞いてと
人差し指を自分の口につける。

「流れ星は誰かの願いを
叶える為に流れるんじゃないって」

「…?」

首を傾げる綾。

「誰かの願いが叶う頃に
流れるんだって」
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop