とある女の子の物語


そういうと、マリアはご飯の時間が近いため、城に戻っていった。




「マリアさまが恋をなされるとは…、ビックリですわ。いい感じになるばいいのですが。やっと気づいた恋心を王様のアノコトが壊さなければいいのですが…」


乳母は少し寒くなったわ、と呟きながら城の中に入っていった。


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