俺と私の秘密の関係☆
ゲーム
い、言っちゃった…
「ほぉ…同じ気持ちか…」
ニヤリと怪しい笑みを浮かべる。
「な、なによ」
「これはゲームのやりがいがあるな」
は?ゲーム?
「ゲームってなに?」
すると美菜と祐介君が見捨てた目で見てくる。
「ごめん!私、親友は見捨てたくなかったけど見捨てなきゃいけない!」
「つかこの前見捨てたよな?見てたんだけど」
二人で話てるのはいいが、状況が全然わからない優里架。
「ゲームの説明すんけど」
「あ、うん」
返事する私
「こ、これはスクープだ!」
スクープ?ゲームするだけが?
「このゲームはな……
俺がお前を落としたら勝ち。
」
…は?
「落としたら?」
「そう」
…一つ失礼
「落とすってなに?」
「「「はぁ!?」」」
夜月君と祐介君、美菜が声を揃え大声を上げた