俺と私の秘密の関係☆
いきなりのことでビックリする私
「…?どうした?」
夜月君が私の顔を覗き込む
「な、なんでもないっ」
今…頬が熱くなるのを感じた。
気のせい…?
「よ、夜月君なんで…」
「なんでって…お前が風邪とか熱だしたらお前からかえないし…お前に会えないだろ?」
え…?
「それってどういう…」
「じゃあな!」
「え!?」
夜月君は私の言葉を遮った。
そのまま夜月君は走り去っていった
「なんだったんだろ…」
ポツンと一人で道路の真ん中にたつ私はそう呟いた