人気者彼氏と声優彼女


ピーンポーン…


インターホンを鳴らしてしばらくすると瀬戸くんがでてきた。


「いきなりどした?」


「あのね…」

いわなきゃ。


ちゃんと。


「話したいことがある。」

「そっか。わかった。どうぞ。」



部屋にあげてくれた瀬戸くん。



何回もこの部屋に来たのに緊張してた。


「座れよ。」

「うん…。」


瀬戸くんは座ってるソファーをたたいた。


「で?話って?」


「私…元カレが忘れられない。

レストランであったの。
その日から忘れられない。

1週間悩んだ結論だよ。」


「…別れるってこと?」


「正直どうしたらいいかわからない…」

そういった瞬間、ソファーに押し倒された。



「せ、瀬戸くん!?なっ…ッン…アッ…ッッンン…ンぁ…」


上から降ってくるキス。


息をしようとすると
舌が強引に入ってくる。





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