人気者彼氏と声優彼女


そのあと部屋に戻ってからも拗ねてるたっくん。


「どーしたの?」

「父ちゃんみて最高の笑顔で笑ってたし…」


はい?

なんか可愛い~

「なにー?ヤキモチ?」

「そっそんなんじゃねぇけど…。」



バレバレだよたっくん。


ギュッ


「!?」

「たっくん可愛い!」

「ちょっ//なに?//」

「真っ赤っか。タコちゃんみたいー!!」


「紗耶香逆。俺が抱きしめんの。」

「ん.」

私は少し離れた。


「たっくん、ギューッてして?」

「おぅ。いうと思った。」


はぁ~


幸せ~


ずっと抱きしめあっていたいな。



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