人気者彼氏と声優彼女



とりあえず環七たちに報告すべきだよな?


あとから言われたら面倒いし。

「なぁ、俺さ河合と付き合ってる。」



「「…」」

「まじかっ!よかったな。」


蒼伊は特にびっくりせず話した。



だけど2人は固まってる…。



なんかまずいこといった?


ただびっくりしてるだけだよな?


「達也…。どうかした?付き合ったりする奴じゃなかったんじゃ…」


そっちにびっくりね。


「まぁ、そうなんだけど、遊びだしな。」

「そっか…」

「おぅ。」


とりあえず応援してくれた。



しばらく遊んでから家に帰った。




次の日、10時過ぎに家をでた。



完璧遅刻だけど、気にしない。



家のことでって言えば事情をしってる学校は許してくれる。


実際、家事や、まだ幼い司の面倒をみるのも大変だしな。

< 16 / 163 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop