人気者彼氏と声優彼女
「うるさいよっ!!」
「ははっ、待ってるから用意してきて?」
「あっ寒いし、私の部屋にはいって??まだ30分ぐらいかかる…かも。」
「まじ?んじゃどっかでまっとくよ?迷惑なるし。」
「そんなことないよ。はいって?」
「んじゃお邪魔させてもらいます。」
たっくんは遠慮がちに家に入った。
たっくんってしっかりしてるよね…。
行儀いいし。
「紗耶香の匂いだっ」
「私の部屋だもん。まっててね?」
私は用意をするためリビングに行った。
ニヤニヤしてるお母さんたち…。
「「彼氏ぃ?」」
「………………………………………うん///」
「顔赤っ」
「今度は紹介しなさいよ?」
「はーい。」
すぐ用意してたっくんの元へ行った。
ベッドに寄り掛かって寝てるたっくん。
可愛い…
パシャッ
「…ん…ぁれ?」
「おはよ!」
「寝てたのか…。んじゃいくかっ」
寝起きのたっくんと家を出た。