~悪魔の声~
『どういうことだ!!!もう、依頼がきてるんだぞ!!
 はぁ‥‥。闇の魔族ならしっかりしなさい。』

お父さんは、まるで操り人形で
遊び疲れたようにあきれていた。

「はい。今度から気をつけます。」

『うむ。今日の依頼は───‥‥‥‥‥‥。』

「わかりました。」

依頼を聞いたあと、私は携帯を静かに切った。
< 15 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop